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文京朝顔市2009.07.20 Monday
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文京朝顔市は、ほおずき市の開かれている小石川の源覚寺から徒歩約5分の伝通院で開かれています。
伝通院の入り口には、文京朝顔・ほおずき市の幕があり、お堂までの道の両側には、縁日の風景であるお店が並んでいます。
これはお堂の前まで来て振り返った光景です。石畳の道の脇に朝顔が並べて売られていました。入してください。1鉢 1,800円です。
少し離れてみると、小規模ながらも趣のある朝顔市なのがわかります。
門を出て左の方へ行くと、坂道沿いに文京朝顔ほおずき市ののぼりが綺麗にはためいていました。この道を下ると、ほおずき市の開かれている源覚寺方向です。
[撮影日は7月18日] 江戸時代には、多くの伽藍に囲まれていた徳川家の菩提寺の伝通院です。大火や廃仏毀釈を経て、規模を小さくして残っていたお寺の山門やお堂も米軍の大空襲ですべて消失してしまいました。平成の朝顔市も、伝通院の由来を思いながら来てみると、この平和な時間がいつまでも続きますようにと願うばかりです。
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文京ほおずき市2009.07.19 Sunday
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文京ほおずき市は、東京メトロ後楽園駅から徒歩3分の、小石川の源覚寺で7月18日(土) ・19日(日)の両日開かれていました。この寺は『こんにゃくえんま』で知られています。
源覚寺の入り口には、文京朝顔・ほずき市を飾る提燈が綺麗に並んでいます。
本当に近所のお寺という規模ですが、寛永元年(1624年)にこの地に建てられたと言いわれています。由緒あるこんにゃくえんまのお堂へ向かって、両側にほおずきの鉢が整然と並んでいます。
風鈴をつけて並べられたほおずきの鉢が涼しげで、季節感があります。1鉢 2,000円も少しも苦しくありません。
中に閻魔様のシルエットが見えます。
[撮影日は7月18日] 人混みが切れるのをほんの一瞬を待って写しました。当日は大変にぎわっていました。
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浅草寺ほおずき市その22009.07.09 Thursday
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一鉢2500円も、ほおずき市の有難い縁日価格です。より安いのを町の花屋さんで買うのとは意味合いが違うのです。
夕方の方の門の色が一段と綺麗です。
店先のほおずきは粒が揃っています。
宝蔵門の左に五重塔を配し、とても良い場所にほおずきの店が開いていました。
[撮影日は7月9日] ほおずきの赤い色が照明に映え一時の夏の夕方を演出していました。
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